★プラセンタに豊富に含まれている代表的な栄養素
<<生命を維持するための豊富な栄養素>>
プラセンタは胎盤から栄養素を抽出して作られます。 胎盤は母体と胎児をつなぐ重要な役割を果たす器官であるため、生命を維持するための豊富な栄養素が含まれています。 主な栄養素とその効能は以下の通りです。
プラセンタに豊富に含まれている代表的な栄養素一覧
〇基礎代謝向上
アミノ酸は体の細胞をつくる原料になります。 私たちは普段の生活では、食品に含まれるたんぱく質からアミノ酸を補っていますが、吸収率が低く、吸収されないまま体外に排出されてしまうことも多いです。 プラセンタに含まれるアミノ酸は単体から構成されているため、体内への吸収率がとても良いのです。 プラセンタの美容効果の最大の原因は、このアミノ酸にあると言えるでしょう。プラセンタ(胎盤)には、20種類のアミノ酸が含まれ、それが多種多様のたんぱく質を構成しています。
【ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、グリシン、アラニン、アルギニンなど】
〇活性ペプチド
アミノ酸同士が結合したものをペプチドといいます。生理活性ペプチドは数多くの種類が確認されており、脂質代謝改善記憶促進、糖代謝改善、食欲調節、血圧降下、精神的ストレス緩和など、様々な生理作用を持ちます。
タンパク質 身体をつくる重要な栄養素になります。 タンパク質は20種類のアミノ酸が結合して構成されます。
【アルブミン、グロブリンなど】
〇脂質・脂肪酸
脂質は、細胞膜、角膜、ホルモンなど、身体の細胞を作る栄養素となります。 また、ビタミンA・D・Eなどの吸収を助ける作用があります。
【コレステロール、ホスファチジン酸、ラウリン酸、バルミチン酸など】
〇糖質
細胞の構造を維持し、身体のエネルギー源になるための重要な栄養素です。 特に脳は血液中のブドウ糖をエネルギー源とするため、欠かすことのできない栄養素になります。
【グルコース、ガラクトース、ショ糖など】
〇ビタミン
身体の様々な生理機能を調節し、代謝をスムーズにする働きがあります。 生活習慣病を予防する働きがあり、また体内で作ることができないため、適度な摂取が必要になります。
【ビタミンB1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシンなど】
〇ミネラル
血液・体液の調整などさまざまな働きをします。 タンパク質・糖質・脂質・ビタミンと並び、人体の五大栄養素の一つとされています。
【カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄など】
〇核酸
遺伝子の修復や、新陳代謝の調整に働く栄養素です。 アンチエイジングに大きく作用する栄養素であり、もともと肝臓で合成されますが、20歳を過ぎると少なくなり、40歳を過ぎると急激に減少するため、これが老化の促進の原因になります。 失われた核酸をプラセンタから摂取することで、老化予防となるのです。
【DNA、RNA、及び代謝産物】
〇酵素
酵素は、主に食べ物を消化や分解してくれる物質です。 不足すると生活習慣病の原因になったりします。
【アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、ヒアルロニターゼ、アデノシン三リン酸など100種類近くが確認されている】
プラセンタに含まれている代表的な成長因子一覧
EGF(上皮細胞増殖因子) -新陳代謝促進、皮膚・肺・角膜・気管上皮細胞の増殖
FGF(繊維芽細胞増殖因子)-ヒト繊維芽細胞、血管内皮細胞増殖、コラーゲン、ヒアルロン酸、エスラチン増殖
NGF(神経細胞増殖因子)-自律神経のバランスを整える神経細胞(知覚・交感神経接細胞)の増殖
IGF(インシュリン様成長因子)-関節痛の軽減、リウマチ等軟骨細胞、平滑筋細胞の増殖
HGF(肝細胞増殖因子) -肝臓病の改善。肝実質細胞をはじめ、諸組織の増殖
免疫力を向上させる成長因子-CFS(免疫担当細胞の顆粒球マクロファージ等の幹細胞増殖)
インターロイキン1(IL-1)-(T細胞・B細胞・NK細胞等の増殖)
インターロイキン2(IL-2)-(ヘルパーT細胞・キラーT細胞、サプレッサーT細胞増殖)
インターロイキン3(IL-3)-(造血幹細胞増殖)
インターロイキン4(L-4)-(B細胞の増殖及び抗体産生細胞への分化促進)
「ワンニャンにもプラセンタ」は、ワンちゃんやネコちゃんのエサにまぜて摂取します。.